子育て支援ひろば 中央区板屋町『ここみ広場』ブログ  →こちらから!
子育て支援ひろば 中央区瓜内町『ここみのおうち』ブログ  →こちらから!
子育て支援ひろば 浜名区中瀬『ここみの森』ブログ  →こちらから!
浜松市はますくヘルパー『ここみドゥーラ』ブログ  →こちらから!
あそびは学び!『ここみ学びLabo』HP →こちらから!
★NEW★2024年10月スタート!
一時預かり@ここみのおうちブログ➝こちらから!

【三つ子のパパが語ったこと④~朝になったら~】

カテゴリー │日々のこと大切な子育ち環境子育ちを支える

こんにちは、子育ち環境コンサルの大隅です。
子どもが過ごす場(環境)をちょっと工夫してみませんか?環境を工夫することで子どもの過ごし方が変わってきます。

私が非常勤で勤務していた職場で三つ子ちゃんのお父さんとの出会いがありました。
パパは、育休と有給を使って子育てをしましたが、
昼も夜も続く子どもの世話はとても大変だったと聞きました。
asi


子どもが泣き、
おむつかミルクか、
お世話に追われながら一日が終わるのだそうです。

ママは、着替えすらしないままに終わっていく・・・。
この生活がいつまで続くのか考える気力も体力も奪われ
ただ過ごしているうちに、
感情が動かなくなって、感覚が無くなってくるような
お話から
そんな毎日を感じさせて頂きました。
毎日を過ごすことで精いっぱいだったんですね。

時間も曜日も分からなくなる生活では、
心が動かなくなってきますよね。

育児だけの時間に、
心が沈んでいくようすをみて
ママのお母さんは、
こんな提案をママにされたようです。

「朝になったら洋服着替えてみたら」

昼夜なく、育児の生活では、
朝着替えることすらできなくなり、
いつの間にか同じ衣服で過ごしていたと聞きました。

お母さんの言葉から
朝着替えることを意識するうちに、
少しづつリズムができていたようです。

夜はおむつとミルクとであっという間に朝。
朝が来ると気持ちが沈み、
この昼夜ない生活がそのまま続くのかと
先が見通せない子育てや、
予測できない生活は本当につらかったと話してくれました。

「2018年の三つ子虐待死事件がありましたね。(以下に参考リンク)
その気持ち本当にわかる!手紙書こうと言っているんです」

と語ってくれました。
社会みんなで心を寄せて、
子育てを応援出来たらいいですね。

浜松の未来を育てる会では
子育てに寄り添える環境としての「ひろば」を目指し
何が出来るか考えていきます。

日本多胎支援協会はこちら


同じカテゴリー(日々のこと)の記事

 
コメントは承認後に公開されます。公開されない場合もございますのでご了承ください。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
【三つ子のパパが語ったこと④~朝になったら~】
    コメント(0)