こんにちは。
子育ち環境を日々研究、実践している浜松の未来を育てる会《ここみ学びLabo》、ここみのおうちの行森です。
先日、にっぽん子ども・子育て応援団の地域まるごとケア・プロジェクトの報告会に東京日比谷まで行ってきました。
東京なんて滅多にいかない私にとって、一人で新幹線や地下鉄に乗って行くことから大冒険
報告会では、
恵泉女学園大学学長の大日向雅美先生の基調講演
「シニア世代男性が子ども・子育て支援と出会うとき」から始まり、
実践報告は、
北海道のNPO法人子育て応援かざぐるま代表理事の山田智子さん(ひろば全協理事)、
岐阜の特定非営利活動法人コミュニティサポートスクエア理事長の杉浦陽之助さん、
富山の一般社団法人Ponteとやま副代表理事の加藤愛理子さん。
それぞれのお話が興味深く、「なるほど!」とうなずく箇所も多かったのであっという間の3時間。
大日向先生は、シニア世代の男性を子育て支援に巻き込んでの実践の報告。
子育て支援に関わっていた男性の方々は、現役時代はお堅いお仕事をされていた方もいたようですが、
みなさんステキな笑顔で読み聞かせやダンスにカフェにお餅つきと楽しそうにお子さんや親子さんと関わっている姿が印象的でした。
南区のここみのおうちでも、ご近所のおじさまおばさまを巻き込めるように何かきっかけ作りをしていきたいと思いました
この報告会の前に時間があったので、以前から気になっていた港区の
「芝の家」にもお邪魔してきました。
まさに地域ぐるみでごちゃまぜを実践しているような芝の家。
学校帰りの小学生(東京は都立でも土曜日の午前中、学校がある日があるそうです!)が顔を出したり、
近所のおばあちゃんがお孫さんを連れて来て、そこに遊びに来ていた親子さんに「人参の煮物いる?」と聞いて持ってきてくれたり。
おじいちゃんが入口でスタッフの方と立ち話をしていたり。
お家が道路に面していて、すぐ顔が見えて窓から声をかけられるのがステキだなと感じました
帰る時に私が、
「これから日比谷公園に行く」と言ったら、来ていたおばあちゃんやおじいちゃんが親切に行き方を教えてくれました(^^)
ありがとうございました
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