【おなかの赤ちゃん聞いてるよ~♪②】
こんにちは、子育ち環境コンサルの大隅です。
子どもが過ごす場(環境)をちょっと工夫してみませんか?環境を工夫することで子どもの過ごし方が変わってきます(^^)
<カタン・カタンの音にひかれて>
赤ちゃんの事を知ることで、
人間の本質や、心、からだ、成長、発達、機能、など人のことが分かるといわれています。
生活している時、
音、声、歌など多様な音の中で過ごしています。
胎児も聞いているという事が最近は認識されています。
赤ちゃんに聞こえている音ははどんな音なんでしょうね。
音、声尾を伝えるという観点での話では、
「話」をしている時の音は、
話し手の状況や感情で
抑揚が異なったり、感情が変わってしまうことで
聞こえている音が変わるといいます。
「音楽」や歌を歌う事では、
抑揚(音程)がやリズムが同じなので、
「話」と比べて予測しやすく、受け取りやすい。
という話があり、納得するところです。
予測しやすくて同じような音であるなら
胎児にも、赤ちゃんにも伝わりやすいのかもしれませんね。
歌は、リズムの乗せるので
情報としての再現性があり、
同一一貫した情報となることで理解しやすいと考えられています。
わらべうた、子守歌などいつも歌う歌は
いつもと変わらないリズムがあり
赤ちゃんが安心するのではないかと考えられます。
子育ちの環境は
子どもたちが安心できる環境であってほしいと願っています。
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