【叱られながらやった勉強は身に付かない】
こんにちは、子どもにとって遊びは学び、
子どもの遊びを育む環境づくりを提案しています。子育ち環境コンサルタントの大隅です。
過ごしている場(環境)をちょっと工夫してみませんか?環境を工夫することで過ごし方が変わってきます(^^)
「叱られながらやった勉強は身につかない」
少し前に、こんなことが話題に上がっていましたね。
私も叱られながらの勉強だったから、覚えていないことが多くって
最近では、大脳生理学ではかなりのことがわかっているようです。
扁桃体で緊張・不快を感じると、海馬で失敗例がよみがえって頭が真っ白になってしまうのだそうですね。
それに対して、「楽しいな」、「面白いな」と思って一生懸命遊んでいるときというのは、ワーキングメモリーに情報伝達物質が送られ、海馬を活性化して、情報を記憶貯蔵庫にどんどん蓄えることができるのですって。
緊張や不安のない状況が大切なようです。
乳・幼児期は遊ぶことが学びであり、とても大事です。
大人の遊びは、仕事や勉強に対立するものですが、子どもにとっての遊びとは学びそのもの。
主体的な活動、主体的・能動的に環境に働きかけることなんです。
子どもは
遊びに夢中になっていますか?
楽しそうですか?
目が輝いていますか?
楽しく遊んだ経験が、楽しく学べることにつながります。
自律的、主体的、行動力、思考力・・・全て楽しく遊ぶことで成長します。
楽しく遊ぶことが出来る環境があれば、子どもたちの力が育まれます
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