ここみ学びLabo　ここでみんなで学び合い

こんにちは、子育ち環境コンサルの大隅です。
子どもが過ごす場（環境）をちょっと工夫してみませんか？環境を工夫することで子どもの過ごし方が変わってきます(＾＾)



人間の本質や、心、からだ、成長、発達、機能、など
様々な専門分野の方が赤ちゃん研究を進めています。
赤ちゃんの事を知ると、人のことが理解できるようです

「音」は、聞きたくなくても聞こえてくるように
生活の音、自然の音、声、歌、音楽など
私たちは多様な音の中で過ごしています。

赤ちゃんとの生活では、
話しかけたり、歌を歌ったり、声であやしたり、
赤ちゃんと音を使って関わることを行っていますよね。

生活に音楽が欠かせないという方も多いのでは。
胎児に聞こえているという事が認識されています。

マイクを飲み込んで、お腹の中の音を録音して検証している研究者もいるようで
おなかのなかに音は届いているという事が検証されています。
（研究者の熱意素晴らしい～）

この音、
胎児に音楽を聴かせると、
心拍数が上がる、落ち着く、赤ちゃんの動きの変化があるなど
様々な反応があることが知られています。
音によって、子どもの受ける情報が変わり変化していくので
妊娠中聞いている「音」の情報も影響しているということがあるのかもしれません。

親と子が集まる場所では、
シャットアウトできないからこそ
心地よい「音」とともにいることができるよう、工夫していく事が必要です。

子育ちの環境には
「音」の環境も心地よい工夫が必要です。

②につづく