【人生の基盤は乳幼児期につくられる!】

非営利型一般社団法人ここみ

2018年09月22日 13:30

こんにちは、子育ち環境コンサルタントの大隅です。
子育ては初めてのことばかり、子どもとの毎日に振り回されてしまいますよね。そんな時、過ごしている場(環境)をちょっと工夫してみませんか?環境を工夫することで過ごし方が変わってきます(^^)



















人間の基盤は乳幼児期にあるといわれています。
特に6か月から1歳半はからだも心も基礎ができるところなのでとっても大切。
人生で一番重要な時期なんです!

「乳幼児期の1ドルは、後の7ドルを節約する」
とまで言われていますが、
この時期の過ごし方が人とのかかわりの軸になっていきます。
だからこそ大切に過ごすべき時です。

私がカウンセラーをしていたときの事、
さまざまな困り事で話を聴く機会がありました。
その多くが人との関係、親子の関係、自己肯定感、愛着と繋がっていました。
これって、乳児期に育つ基盤につながっているんです。

こんな大事なこと、自分の子育ての時には知らなかった!
子育てしている時に知りたかった!!とすごく思いました。

環境とは、物による環境と、人による環境がありますが、
大切な時期を過ごす環境によって、親も子も心も経験も変わります。
経験を重ねることで人格が作られていきます。

親も子も居心地いい場で、
たくさんの経験を積み重ね過ごしていくことによって、
人生の歩み方が変わってくることでしょう。
子育ちの環境について一緒に学んでみませんか。

遊びにくいのにはわけがあります。
子どものせいではなく、子どもが育つ環境についての考え方を知っているだけで
子どもはじっくりと遊びこみができ、
かかわる大人はゆったりと寄り添うことができます。

「子育ち環境コーディネーター養成講座」では
そんな子育ちに役立つ理論を学んでいきます。
講座は10月14日からスタートします。

関連記事