【三つ子のパパが語ったこと⑤最後~心を寄せて~】
こんにちは、子育ち環境コンサルの大隅です。
子どもが過ごす場(環境)をちょっと工夫してみませんか?環境を工夫することで子どもの過ごし方が変わってきます。
私が勤務していた職場で
三つ子ちゃんのお父さんとの出会いがありました。
給料よりもベビーシッター代金が高かったという現実にビックリし、
パパは、育休と有給を使って子育てしていました。
昼も夜も続く子どもの世話はとても大変だったと語っていました。
「朝が来ると本当にがっかりするんです。
また始まるって・・・」
子どもが生まれることは幸せなことですが、
子育てをしている親と子には、
厳しい現実もあるということを
私達は心に刻んでおく必要があります。
お父さんはこんなことも言っていました。
「2018年の三つ子虐待死事件がありましたね。
その気持ち本当にわかる!と、
妻と手紙書こうと言っているんです」
ほかの多胎児の保護者の方からも
『あなたの気持ちがわかる』
と伝えることが
お母さんの大きなささえになると思うんです」
との言葉もいただきました。
社会みんなで心を寄せて、
子育てを応援しましょう。
みんなで子どもをはぐくむことが必要です。
浜松の未来を育てる会では
子育てに寄り添える環境としての「ひろば」を目指し
これからも、
何が出来るか考えていきます。
<三つ子の二男が死亡した件の嘆願書>